実際にシャドパラ回して見るまで思いもしませんでした。
ここまでかげろうに弱いなんて・・・
みなさんも発売前はシャドパラはオラクルには厳しいと言ってましたが、かげろうに弱いとは言ってなかったと思います。
ではでは、なぜかげろうにシャドパラが勝てないのか理由を挙げていこうと思います。
・ウォーターフォール（滝）の恐怖
かげろうを相手にする場合当然滝を警戒しないといけなくて、滝警戒のためには５点まで受けてＶを守れるようにするか３点以内にダメージを抑えて滝をノーガードする２パターンがあるんですけど、シャドパラはそのどちらを取るのも非常に厳しい印象を受けました。
前者はシャドパラ自体が札を増やせる性能をしていなくて、後者は使用できるＣＢが少なく貧困生活を強いられます。特に後者は３点まで受けると仮定してもマーハ１回ブラダ１回ＰＢＤ１回でもう使えるＣＢはなく後は全カードバニラです。
・ネヴァン最強ムーブへの仕返しが酷い
以前のブログでも書いたんですけど先行取って１ターン目ネヴァン→２ターン目盤面埋めての３パン→３ターン目にＰＢＤがこのデッキの一番強い動きなんですけどかげろうはこの動きを完璧に返してきます。
かげろう２ターン目にバーサーク、ネハーレン、バーの３種合計１２枚体制の焼きがぶっささり、ＶバーサークＲネハ×２とかで３焼き３パンの返しを受けます。
この返しの何が酷いって盤面壊滅させられた上でＰＢＤに乗るのでＰＢＤのコストを無理やり確保してＰＢＤ効果使用→相手はリアのネハ２体退却するだけです。
ＣＢ１リア３体と相手のリア２体交換は実際にプレイするとその辛さがよくわかります。
・そもそもネヴァンは結構引けません
ネヴァン最強ムーブへの返しが酷いと書きましたがそもそもデッキに４枚しか入ってないネヴァン毎試合引けるわけがありません。みなさんどんなマリガンしてるか分かりませんが体感ネヴァンを１ターン目に置ける確率５割ないです。それはＧ１～３確保を優先したり、ネヴァンは引けても最初に乗るＧ１がなかったりするからです。
そんでネヴァンがいなかったらPBDのコスト確保にゲボ吐き、ジャベリンでのドローが上手く行えなかったりなどの不具合が多発します。
まとめ
かげろう対面ではネヴァン引けてもぼこられて、ネヴァン引けないともっとぼこぼこにされる。
俺のシャドパラはかげろうに勝てるって思ってる人は対戦相手が間違いなく弱いです。
かげろう側は後列コールしないで３パンを意識するだけでシャドパラ側が勝手に死にます。そのくらい差があります。
そりゃーVGですので自分だけトリガー捲りまくったりダブトリ貫通さすことや相手のライド事故での勝ちは勿論ありますが基本的には勝てません。
このことに回す前から気づけなかった自分が恥ずかしいレベルでした。
ですのでシャドパラ使いはかげろうに負けても落ち込む必要はありません。
それは自然現象です。
おわり
