今回はワンピの広島cs出てきました。
新弾来るのでこの記事の解説自体に大した価値はないですが、思考の整理ということで簡単に解説していきます。
・広島会場選択の意味
まずプレイヤーが最初に決める選択が開催される会場の選択です。
既に結果からも分かる通り会場ごとに環境が目まぐるしく変わっており、5段環境で戦うか、6段環境で戦うかの選択もここで決まってくる割と大きな分岐点です。
自分は効率坊なので自宅から30分でつける広島会場の選択しました。
結果的に5段環境最後の大会を踏めたのは運が良かったです。
・使用デッキ「紫ルフィ」
よくある型と違う点は7キッドOUTオールサンデーINだと思いますのでその点を中心に解説していきます。
5段環境終盤にサカズキと黄色(カタクリ、エネル)が強く、使用率も高いと予想していたので、そこに勝てるように紫ルフィを組みなおしました。
特に7キッドがサカズキに対してなんの役割も持てておらず足を引っ張っているのは明白でした。
除去に対して有効なのはCIP(登場効果持ちキャラ)と大古の歴史が証明しているので、オールサンデーを採用しました。
・オールサンデーを採用したことでの基本的な動き
先行
4→パウリー→5.5
4→サンデー(ドン加速なし)→4.5
4→サンデー(ドン加速あり)→5.5
後攻
サンデー→(ドン加速あり)4.5
サンデー→(ドン加速なし)パウリー
サンデー→(ドン加速あり)カイドウ(ほぼ選択しない)
マゼラン→パウリー→5.5
5キッド→(ドン加速なし)パウリー→5.5
対戦中は上記の選択から取れる択を選ぶことで4ターン目まで簡単にプレイできます。
特にオールサンデーを採用したことで選択肢の幅がとても広がってるのはポイント高かったです。
また10ドンになったターンも5枚目のクイーンとして扱うことが出きるので面展開を強く押せました。
・このデッキの欠点
紫ルフィーミラーにとても弱いです。5000リーダーの相手を面の数で殴り倒す構築ですので7キッド1枚で詰みます。
紫ルフィの使用率は低く、大会中はサカズキに倒される読みで捨てた対面でしたが、予想より多く上位に残ってて震えました。
逆に紫ルフィ以外はどの対面にも不利ついてないのがこのデッキの強みでした。
・広島大会対戦相手と成績
11月23日広島CS
カタクリ先〇
サカズキ後〇
緑ウタ先〇
緑ウタ先〇
カタクリ先〇
サカズキ後〇
サカズキ先×
サカズキ先〇
11位で予選抜け
本戦
赤ゾロ先〇(配信卓)
サカズキ先×
ベスト8で終わり
11月25日フラシ(オマケ)
サカズキ後〇
緑ウタ先〇
サカズキ先〇
サカズキ先〇
サカズキ先〇
優勝カイドウ
見てわかる通り、紫ルフィを全て避けること(運)で勝率を上げてます。
終わりに
6段発売されたんで環境はまた大きく変わると思います。
使用率の高いサカズキが強化カード貰っているのでそこに勝てるデッキ選択からスタートするのが近道っぽいです。
最後に練習付き合ってくれた人たち